こんにちは、kaoruです 😀
昨日、ホンマデッカ!?TVで「イカの栄養とアンチエイジング」について特集していました。
あまりに面白かったので、今回はその内容をベースに、さらに深掘りしてみました!

この記事を読むとこんなことがわかるよ!
①:イカの“キサントマンチン”って何?
→ 深海にすむイカが持つ、抗酸化力のある注目成分について解説!
②:タウリンと加齢の意外な関係性
→ タウリンがなぜ“若返りのカギ”なのか?研究データをもとに紹介!
③:アンチエイジングに効く食材とは?
→ タウリンを効率よく補うための、おすすめ食材と食べ方をチェック!
イカに含まれる美容成分「キサントマンチン」とは?
深海生物が持つ抗酸化成分
「キサントマンチン」は、ダイオウイカなどの深海生物に含まれている天然の成分。
まだ研究途中ではあるものの、
強力な抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ働きがある可能性があるんです。



極限の深海で生き抜く生物の成分には、老化に立ち向かうヒントがあるかも!
栄養ドリンクの常連「タウリン」が実はすごかった!
タウリンで寿命が延びた!?驚きの研究
2023年、国際研究チームによる発表でこんな報告がありました:
🧪 タウリンを摂取したマウスは、平均寿命が約10〜12%も延びた
🐵 サルの健康状態も改善
(出典:Science誌 “Taurine deficiency as a driver of aging”)
人間での臨床データはこれからですが、
世界中の科学者が「タウリンは若返りのカギかもしれない」と注目しているのは確かです。



もしかして、イカって“食べる美容液”かもね。
年齢とともに減っていくタウリン量
図解で見る「タウリンと加齢の関係性」
下の図をご覧ください👇
60歳になると、体内のタウリン量は乳児の1/3以下に減少するともいわれています。
下の図をご覧ください👇
年齢 | タウリン量(体内) | 備考 |
---|---|---|
0歳 | 100%(基準) | 成長期・豊富に存在 |
30歳 | 約70% | 減少が始まる |
60歳 | 乳児の1/3に低下 | 回復力・免疫力にも関係 |
80歳〜 | さらに減少傾向 | 老化の加速に? |



年齢による減少を意識して、意識的に補いたいですね。
タウリンを補うにはどうすればいい?
食事からの摂取がカギ
タウリンは魚介類に多く含まれています。
💡 タウリンが豊富な食材一覧
・イカ
・タコ
・ホタテ、牡蠣、アサリなどの貝類
特にイカは高たんぱく・低脂質・タウリン豊富と、美容にも健康にもぴったり!
イカはお手軽“アンチエイジング食材”かも?
イカって実はすごいのですね。
✔ スーパーで手に入りやすい
✔ タウリン&美容成分が豊富
✔ 低カロリーでダイエット中でもOK



「ちょっと疲れてるな」「肌の調子イマイチかも?」というとき、今夜のおかずにイカを取り入れてみてはどうでしょうか。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます 😀
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