この記事を読むと、「なんとなく疲れてるけど、原因がよくわからない…」というモヤモヤがスッキリします。
実はその“なんとなく”の正体、ストレスの原因を自己分析することで、ちゃんと見えてきます。

疲れ・ストレスが溜まっているのに原因がわからないことってありますよね。



この記事では、誰でもすぐにできる「ストレスの見える化」方法をご紹介。
ストレスの原因がわからないのは“正常”です
ストレスというと、「明確な理由があるもの」と思いがちですが、実際は複雑で、いくつかの要因が重なっていることが多いです。
- 通勤の満員電車でイライラ
- 上司とのちょっとしたやりとりでモヤモヤ
- 家に帰ってもなんとなく気分が晴れない
このように、小さなストレスが日々積み重なると、
「何が原因か分からないけど疲れている」状態になります。



だからこそ、ストレスの自己分析がとても大切なんだよ。
ストレスを「点数化」して見える化しよう
おすすめの方法は、ストレスを100点満点でスコア化することです。
方法はかんたん:
- ストレスを感じた出来事を書き出す
- それぞれにストレス度(0〜100点)をつける
たとえば…
- コンビニのレジ待ちが長すぎた:70点
- 資料のフォーマットが毎回違って混乱:60点
- 予定がつまっている日の朝に洗濯機が止まってた:80点



このように点数をつけていくと、自分がどこでエネルギーを消耗しているかが“可視化”されます。
実際にやってみた!私のストレス自己分析



ここで、私の実例(仕事編)を紹介します!
通勤ストレス(合計485点)
- 満員電車:100点
- 騒がしい車内:100点
- 乗り換えの行列:100点
- 帰りの電車の待ち時間:95点
- 足を踏まれる・ぶつかられる:90点



朝からすでにエネルギー切れだね…。
仕事ストレス(合計365点)
- 業務の把握ができない:50点
- 知らない業務を急に任される:60点
- 案件の変更:70点
- ミス(小):50点 / ミス(大):95点
- 無意味なメール対応:40点



「自分のキャパを超えてるかも」と感じていました。
人間関係ストレス(合計225点)
- とてつもなく忙しいときの、周囲の少し騒がしいおしゃべり:70点
- 毎日のお昼誘いチャット:60点
- 年齢差による気遣いの疲れ:95点



お昼のお誘いはありがたいことだよね。



「ひとりになりたい」って思ってたのかも。
その他(合計200点)
- 座りっぱなし:100点
- 仕事がつまらない:100点



まとめるとこんな感じだね。


ストレス原因の自己分析で見えてきたこと
点数化してみて気づいたのは、「私のストレスの主な原因は“通勤”だった」ということ。



仕事や人間関係も大変だけど、
通勤がトドメを刺していた感じです。
今までは全部が“なんとなく疲れる”にまとめられていましたが、こうして見える化することで、
優先的に対処すべき部分がはっきりするようになりました。
自己分析をすると、対処法も見つかる
ストレスの原因が見えると、自然と「では、どうしようか」が考えられるようになります。
- 通勤 → 一駅歩いて座れる工夫、音楽で気分転換
- 仕事 → タスクを整理して優先度を明確に
- 人間関係 → お昼時間に“ひとり日”を設定



対策は小さくてもOK。自分を守るための
“ちょっとした工夫”が、ストレス軽減につながります。
まとめ:ストレスの原因は、見えるとラクになる
「ストレスの自己分析」なんて難しそうに思えるかもしれませんが、点数をつけていくだけでOK。
自分のストレスを見える化するだけで、心が少し軽くなります。
この記事が、あなたの「なんか疲れる…」を解決するヒントになれば嬉しいです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます😀
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