〜アラフィフの投資的ウォッチ〜
任天堂スイッチ2にNVIDIAの最新チップ搭載!
2025年6月に発売予定の「Nintendo Switch 2(仮称)」に、あのNVIDIA(エヌビディア)の最新プロセッサが採用されると報じられました。

Switchユーザーじゃない私でも、「え、それってすごくない?」とニュースを二度見。



実はこのNVIDIA、初代Switchのときから使われてたんだよ!
NVIDIAってどんな会社?
- AIやゲームに欠かせない“頭脳”=GPUをつくるアメリカの企業
- ChatGPT、自動運転、医療画像、ゲームグラフィックなど、活躍の場は多数
- 投資家にも大人気。AIブームの中心的存在!
👉 以前書いた、「エヌビディアとは?AI・ゲーム・自動運転を支える半導体メーカーをわかりやすく解説!」はこちら
Switch2に使われるDLSS技術とは?
今回のSwitch2に搭載されるのが【DLSS(ディープラーニング・スーパー・サンプリング)】というAI技術。
ざっくり言えば「AIで映像を高画質に見せてくれる」というもの。



美容フィルターの様に“粗をなめらかにして美しく見せる”って、美容オタク的にも気になりますね!
投資的に見てもNVIDIAは注目
- 株価も右肩上がり



って書こうとしたら、チャート見たら下がってる!!
とはいえ過去1年で見れば、NVIDIAの注目度や成長性は変わらず強いなと実感してます。
- 任天堂との連携で、技術の汎用性がさらにアップ
- Switchという「家庭にある機械」に使われることで、一般普及=価値向上の流れに
NVIDIAと関わりが深い“日本企業”って?
Switch2のニュースでも注目されたNVIDIA。
実は日本にも、密接に関わる企業がいくつもあります。
ソニーグループ(6758)
- PlayStationシリーズを開発・販売する日本の代表的ゲーム企業
- グラフィック性能が命の世界で、過去にはNVIDIAと提携した実績も
- 現在はライバル関係でもあり、業界の技術革新を牽引する存在



ソニーのノートパソコン「VAIO」シリーズの一部モデルにも、NVIDIAのグラフィックスチップが搭載されているですね。



グラフィック性能が命の世界で、PlayStation 3ではNVIDIAとGPUを共同開発した実績も。
ただしその後、ソニーはAMDなどを採用し、現在はNVIDIAと別路線を進む“良きライバル”のような存在になっています
東京エレクトロン(8035)
- 半導体製造装置で世界トップクラスの企業
- NVIDIAのようなチップメーカーが製造ラインを構築する際に必要不可欠
- 実際にNVIDIAと取引関係があると開示されており、関連銘柄として注目



NVIDIAの先端チップ製造に必要な製造装置を提供することで、間接的にNVIDIAの技術革新を支えているよ。
レーザーテック(6920)
- 半導体の「回路マスク」を検査するための装置を提供する会社
- NVIDIAのような最先端の半導体を作る企業にとって、重要な技術提供者
- 特に「EUV(極端紫外線)リソグラフィー」の分野で期待が高い



EUV(極端紫外線)リソグラフィーってなに?



ひとことで言うと、半導体チップを作るための最新の光プリント技術のことだよ。
今のAIやハイエンドスマホは、EUVなしでは成り立たないほど複雑になってる。
まさに、テクノロジーの“超細密アート”を描く光なんだよ✨
まとめ:ゲームから未来の技術が見える
美容、生活、そして子育て中の私たちにとっても、
「NVIDIAの技術」がじわじわ影響してくる未来が来てるのかもしれないですね。
アラフィフなりの投資目線で、こういう技術ニュースもチェックしていきたいです✨
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます 😀
コメント