~痛み・食事・滑舌、想定外の試練とは!?~
こんにちは、kaoruです🙂
矯正を始める前って、「本当に痛いの?」「食事はどれくらい大変?」といった疑問がたくさんありますよね。
今日は、「矯正を始める前に知っておけばよかった!」 と思う3つのことを、リアルな体験談とともにお届けします!

私は、「まぁなんとかなるでしょ!」 と思っていたんですが、現実はなかなかの試練でした😅
1. 矯正中の食事のトラブル
え、パンがこんなに食べづらい!?
矯正って「お肉が噛みにくくなる」「ガムがダメ」とかは聞くけど、パンが食べにくいって話、あんまり聞かなくないですか?
私も全く予想してなかったんですが、実はパンってひとかたまりが大きいので、咀嚼してる間に「口の中で大渋滞」になるのです❗


そこで、一口サイズにちぎって食べようとしたんですが…
「私ってこんな食べ方するタイプだったっけ…?」 という違和感が🤔
食べるスピードが激変!一番最後の人になる
私はもともと食べるのは早い方でした。
それが、矯正を始めた途端、まさかの「食事が一番遅い人」になるという逆転現象が発生!
こういう細かい違和感、矯正生活にはつきものです
矯正を始めると、「食べ方」「食べるスピード」が意外と変わることを覚悟しておいたほうがいいです❗


お米は食べやすい…でも、矯正器具にはさまり問題
一方、お米は柔らかいので食べやすい!これは助かる!
…と、思いきや、、、
ご飯粒、100%矯正器具に挟まります。
普通に食べてるだけなのに、気づくと矯正器具が「ご飯の隠しポケット」状態に。
そして、人と食事をする時は、「うっかり前歯で噛んだら絶対に挟まる!」という恐怖心から、気づいたらなんでも奥歯だけで食べるクセがつきました。



「矯正特有の食事マナー」だね。
2. 矯正は「トラブルとの戦い」でもある
矯正を始めて1年以上が経ったある日、新たな装置が追加されました。
それが、よく聞くのゴムの装置。



装着されたばかりの私は、「おお…!なんか本格的な矯正感が増した…!」とちょっとワクワクしてました。
しかし、その日の夜。
仕事で疲れていた私は、いつものように歯磨きをしていたのですが、
まさかの 「膝カックン現象」 発生。
足がフラッと崩れた勢いで、歯ブラシを思いっきり矯正器具にひっかけるにぶつけるという事故が発生しました。
「おっと!!」と思った瞬間、なんか変な感触が…
ゴム、切れたのです。しかも一部が取れたのです。
焦って鏡を見ると、
上の前歯の近くから、ゴムが「たれてる」状態に。。。


これ…切っていいの?ダメなのか?
もう歯医者は営業時間外だし、しかも明日は休日。
結果、私は 「1日中、口を開けるたびにゴムがたれている人」 になってしまいました。



矯正って、食事のことばかり気にしてたけど、「装置のトラブル」もなかなかの試練です。



みなさんも、「突然のトラブルにどう対処するか」は事前に考えておくことをおすすめします!
3. 滑舌の変化、意外な落とし穴
「壊滅的な活舌になった時期がある」
裏側矯正を選んだ私ですが、やはり最初は滑舌が絶望的に悪化しました。
特に、サ行とタ行がダメとは聞いていましたが、私の場合、どの発音も
聞き取るのが難しい時期がありました。
特に電話や、ここぞ、という時は、余計な力が入るためなのか。いつも以上に滑舌がわるくなりました。毎回何度も聞き返されて、地味にダメージを受けました(笑)。
少しでも発音をよくするために、You Tubeの滑舌トレーニングを見て練習していました。
まとめ:矯正前に知っておくべき3つのポイント
矯正は痛み・食事・滑舌、どれも「想定外」の試練が待ち受けています。
でも、事前に知っておけば心の準備ができます!
矯正前に知っておくべきこと
① 食事のトラブル → 工夫が必要ですが、慣れてきます!
② 矯正器具に起こるトラブル! → 新しい装置をつけた際は、注意!トラブルを想定しておく!
③ 滑舌が悪くなる! → ゆっくり話す!滑舌トレーニングも〇
そして、トラブルは突然やってくるので、
✔ 歯ブラシを雑に扱わない(ゴム事件を防ぐ!)
✔ 矯正器具の異変はすぐ相談する(ゴムたれ回避!)



このあたりをしっかり覚えておけば、矯正生活がグッと楽になるよ!
矯正生活は「辛いだけじゃない」!
正直、色々と大変なことはありますが、確実に歯並びが良くなっているのが実感できるので、後悔はゼロ!
最初は辛くても、必ず慣れるので、「未来のキレイな歯並び」を信じて、乗り越えていきましょう!


これから矯正を考えている方の参考になれば嬉しいです♪
また新しい発見があれば、ブログでシェアしますね!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます🙂
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