【40代からの抜歯矯正】④裏側矯正を選んだ理由

こんにちは、kaoruです😊

歯列矯正を決意したとき、いくつかの選択肢がありました。その中で私が裏側矯正(舌側矯正)を選んだ理由をお話しします。

1. 見た目を気にせずに矯正できる

私は大人になってから矯正を始めました。仕事や人付き合いの場面で、表側矯正のワイヤーが目立つのは避けたかったのです。

もともと口元かコンプレックスだったから、ワイヤーは避けたかったのです。

裏側矯正なら、正面から見ても矯正していることがほぼバレません。

「矯正してる?」と聞かれることもなく、自然に過ごせるのが大きな魅力。

2. 歯の表面にダメージが少ない

表側矯正だと、ブラケットをつけるために歯の表面が傷つくことがあります。また、装置が当たる部分のエナメル質が摩耗したり、汚れがたまりやすくなることも。


裏側矯正なら、歯の裏に装置をつけるので、表側のエナメル質へのダメージが少ないのもメリットでした。

表側のダメージが少ないことがメリットな理由

ホワイトニングがしやすい
→ 裏側矯正なら、矯正中でも歯の表面を気にせずホワイトニングができる。表側矯正だと装置が邪魔でムラになりやすい。

矯正後の仕上がりがキレイになる
→ 表側矯正では、ブラケット(装置)をつけるために歯の表面に接着剤を塗る。その部分が白濁したり、ツルツル感がなくなったりすることがある。裏側なら目立たない部分なので気にならない。
※個人差があります。

表側のエナメル質は一度傷つくと元に戻らない
→ エナメル質は再生しないため、矯正後に歯の表面がザラついたり、変色したりするリスクを避けられるのは大きなメリット。

「じゃあ裏側のダメージはいいの?」

もちろん、歯の裏側にもエナメル質はあるので、ダメージがゼロではありません。
ただ、歯の裏側は見えない部分なので、もし多少の摩耗や変色があっても審美的な影響は少ないんです。

また、唾液が多く循環する場所なので、エナメル質が再石灰化しやすく、ダメージの回復力が高いとも言われています。

つまり、「目に見える部分のエナメル質を守りながら矯正できる」のが、裏側矯正のメリットというわけ❗

3. 虫歯リスクが低い(意外なメリット!)

「裏側のほうが磨きにくくて虫歯になりやすいんじゃないの?」と思われがちですが、実は唾液の流れが多い裏側のほうが虫歯になりにくいんです。


唾液には自浄作用があり、裏側は常に潤っているため、表側よりも虫歯になりにくいという話を聞いて、納得しました。


4. 舌のトレーニングになる

舌の位置が正しくないと、歯並びが悪くなったり、矯正後に後戻りしやすくなります。
裏側矯正は装置が舌に当たることで、自然と正しい舌の位置を意識できるため、矯正後の安定にもつながると言われています。

最初は違和感がありましたが、慣れると意識せずに正しい舌の位置をキープできるようになりました。

5. 表側より費用が高いが、メリットを優先

裏側矯正は表側矯正よりも費用が高めです。私は「見た目」と「歯の健康」を優先したかったので、コストはかかっても裏側矯正を選ぶことにしました。
実際にやってみて、装置が見えないメリットは大きかったので、後悔はありません。


まとめ

矯正中も見た目が気にならない
歯の表面が傷つきにくい
虫歯になりにくい(唾液の流れのおかげ)
舌の位置を正しくキープしやすい
費用は高めだけど、満足度は高い

裏側矯正を選んで良かったなと感じています。これから矯正を考えている方の参考になれば嬉しいです!

最後までご覧頂きまして、ありがとうございます😊

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次